出版社内容情報
日本映画の再興を願い、尊敬するJ・フォードへの思いを開陳し、愛した百本の映画を公開する。すべての黒澤ファンに贈る熱き遺言!
内容説明
「芸術家と呼ばれるよりも、職人と呼ばれたい!」…世界の共通言語たる映画の隆盛を願い、撮影の現場と職人たちをこよなく愛した黒沢明の熱き言葉を聴け!いま甦る巨匠の肉声。井上ひさし氏、山田洋次氏との座談、黒沢和子さんの亡き父へのオマージュ併録。
目次
第1章 黒沢明・独言(映画界にふたたび狼火を;『ジョン・フォード伝』を読む;『まあだだよ』と映画の職人たち)
第2章 黒沢明・座談(『七人の侍』ふたたび(井上ひさし;山田洋次;黒沢明)
夢は天才である(井上ひさし;黒沢明))
第3章 黒沢明・瞑る(さよなら、パパ;黒沢明が選ぶ百本の映画;夢の中の父に励まされて―ちょっと長めの「あとがき」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🐈⬛
7
「どうも日本人の映画ファンの中には外国映画しか見ないっていう人が多いんだよ。日本映画っていうと、頭っからつまらないと決め込んでさ。だからこそ日本の名作も入れたいね。僕の選んだ作品を見てもらえば、余計な装飾がない、日本映画特有の美しさがわかるはずだから」
勇03
1
図書館本。映画界のレジェンド。2014/04/26
Decoy
0
亡くなった翌年(1999年)に出版された、黒澤明の追悼本。本人・知人(本人を含む鼎談だけど)・家族が語る三部構成で、どれも面白い。「百本の映画」は、とても興味深いが、やや意外性に欠けるかも。2022/04/19




