出版社内容情報
新たに発見された日記には何が書かれていたのか?多数の関係者の証言と新資料で「伝説の少女」アンネの全貌に迫る初の本格伝記
内容説明
新たに発見された日記には何が書かれていたか、そして隠れ家を密告したのは誰か?多数の関係者を徹底取材し「伝説の少女」アンネ・フランクの全貌に迫る世界的話題作。
目次
第1章 逮捕と連行
第2章 フランクフルト時代
第3章 出国
第4章 第二の故郷
第5章 殺人者がすぐそこに
第6章 八方ふさがり
第7章 隠れ家へ
第8章 後ろの家
第9章 死地への最終列車
第10章 あこがれ
エピローグ 関係者たちのその後
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ままま
1
アンネの日記 を読んだ後に読みました。 アンネの日記はもちろんアンネ自身が書いたので、この伝記は周りの人からアンネ一家の事を忠実に書いた 第3者の観点から見れる物語り調になっています。 この本を読んで思った事は、もしアンネが生き残っていたら これ程まで有名になっていたのか‥ 隠れ家で住んでいたからこそ早熟な思考等が開花したんじゃないか‥ 運命ってある気がします。2011/12/29
まお
0
この本を読んで、フランク一家のことを密告した人の、私なりの予想がつきました。
たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
0
伝記は初めて読んだ。アンネ一家のことがわかってよかったかも。今度は「アンネとヨーピー」を読んでみたい。2023/05/09