出版社内容情報
豊饒な四季に恵まれた日本の山々は花と植物、そして秘められた歴史の宝庫。高尾山から富士山、白馬岳まで山歴７０年の目が選ぶ百山
内容説明
花と歴史に彩られた日本の名峰。芯つよく咲く高山植物、可憐な野生の花があり、そこに人々の歴史があってこそ、山は名峰なのだ。山歩き七十年の著者が第三十二回読売文学賞に輝いた名著を大きな活字の愛蔵版に。百の花をカラー口絵１２頁に収録。
目次
高尾山―フクジュソウ
大楠山―フユノハナワラビ
御前山―カタクリ
三頭山―ハシリドコロ
幕山―タツナミソウ
武甲山―セツブンソウ
高鈴山―センブリ
天城山―ヒメシャラ
三筋山―オソバコガク
相模大山―ウラシマソウ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星辺気楽
2
ここに出てくる山には、有名なものは少ないですが、筆者の山に対する愛情とそのエネルギーにはまったく感服しました。2016/01/04
タンバリン
0
山に登る人なら、読んでおいたほうがいい一冊です。私も百名山に登る際、必ず読みかえしています。2011/10/06
ムーの木
0
綺麗 たくましい2020/08/09
ムーの木
0
なつかしく よみました 山に行きたいものです2018/02/28
