望郷と訣別を―国際化を体現した男の物語

望郷と訣別を―国際化を体現した男の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 493p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163525501
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ドライバーとピンセットを持って欧州に出かけユダヤ商法を学び、香港中国でゼロからの工場進出に成功した男の経営哲学の神髄とは

内容説明

若き日に欧州でユダヤ商法を学び、苦難を乗り越え香港、中国で経営の現地化を成功させた。愛憎半ばする日本に訣別した石井次郎の半生が、日本企業の進むべき道を提示する。大宅賞受賞書下し第一作。

目次

序章 深〓の悲喜劇
第1章 ドライバーとピンセット
第2章 デンマーク彷徨
第3章 ユダヤ・コネクション
第4章 日本的経営の限界
第5章 香港で最も成功した外国企業
第6章 新会社の憂鬱
第7章 天安門事件直後に深〓進出
第8章 中国人特有の経済観念
第9章 中小企業の駆け込み寺
第10章 ユートピア構想
第11章 日本人と国際化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qwel21

2
真の国際化とはどういうことか?石井次郎さんの半生を見ていくことで、香港・深センで徹底した現地化の様子がうかがい知れる。2010/08/31

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