「家」の履歴書―このヒトはどんなイエに住んできたか

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「家」の履歴書―このヒトはどんなイエに住んできたか

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163511603
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

各界の有名人たちはこれまでどんな「家」に住んできたか──三九人にインタビュー、住家を語ってもらうことにより彼らの半生を辿る

内容説明

「家」を語るコトによって浮き彫りになった有名人たちの半生。インタビューとイラストで各界著名人たちの棲み家をかい間見る。

目次

理想の家は大きなお屋敷みたいな和風の家(羽生善治)
なぜか失業中に買ってしまった初めての家(海老沢泰久)
三畳一間から2LDKまで女ひとり大東京を生き抜く(岡本夏生)
ファッション感覚として耐えられる家がいい(石津謙介)
彼女と住むはずの家で三十年間一人暮らし(天本英世)
「焼けた、揉めた、建てた」のマイホーム再建記(遊佐雄彦)
家を買う時も、「よっしゃ、買った」と衝動買い(藤原喜明)
快適な家で生活してこそいいプレーができる(ウーゴ・マラドーナ)
一番よかった住まいはマンハッタンのアパート(宮本政於)
アメリカに不法滞在していた「永遠の家出少女」(TAMAYO)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいきち

0
久本雅美さんと、蛭子能収さんの部分を読んだ。久本さんはインタビューでも面白く、サービス精神は父親譲りなんだなあとおもった。蛭子さんは文面からあの独特の柔らかい口調が聞こえてくるようだった。どちらも一は狭い貧乏部屋ぐらし。友人とシェアして暮らしていた。今の地位を手に入れて、大したものだと感心する。2017/02/19

みやか

0
0時44分読了。有名人・芸能人の住居の来歴が39人分綴られている。間取りの紹介と家にまつわる話が簡単に語られているだけかとおもったがさにあらず、家に住むこと、家を移ることはその人の人生そのものであることに衝撃を受けた。おおきな家に住んでいる人も居れば、ちいさな家に好んで住んでいる人も居て、「憧れ」(あるいは見栄)よりも自分がそこに居て心地好いと感じる「居心地」のほうが大事なのかも知れないと改めて考えた。そういえばわたしは(18歳までを過ごした家を除いては)いまの家に一番長く住んでいる。ここ、すきだなぁ。2010/09/10

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