日米「異変」―アメリカ報告’90‐’94

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日米「異変」―アメリカ報告’90‐’94

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  • サイズ B6判/ページ数 390,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163487601
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本とアメリカの議論は何故噛み合わないのか。ワシントン在住の敏腕ジャーナリストがクールな目で見つめ送り続けた真の国際情報

内容説明

湾岸危機を巡っての対応から決裂した経済協議まで、冷戦後の日米間に広がる亀裂の深層を検証する。国際派トップ・ジャーナリストの衝撃レポート。

目次

1990 ソ連の大統領制、湾岸危機勃発、東西ドイツ統一―「冷戦」の枠組み崩壊の兆しが生じる
1991 湾岸戦争は多国籍軍勝利に終わるも、日本国内では国際貢献議論で紛糾。そしてソ連解体
1992 「湾岸」に勝ったブッシュが破れ、クリントンが当選。その一方日本ではPKO法案が成立
1993 冷戦の傘が外れ、国際紛争、核拡散が深刻化。日米間も新政権のもと、経済協議が大詰めに
1994 細川・クリントン会談、経済協議を巡って初の「決裂」。そして細川首相、突然の退陣…