ジャーナリスティック・アメリカ―U.S.A.通信’90~’94

ジャーナリスティック・アメリカ―U.S.A.通信’90~’94

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  • サイズ B6判/ページ数 444p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163487502
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0095

出版社内容情報

湾岸戦争からケリガン襲撃まで、NY在住のジャーナリストが見た“アメリカ”とは? 90年以降の混迷するアメリカ社会に鋭く迫る

内容説明

湾岸戦争からケリガン襲撃まで、NY在住のジャーナリストが見た“アメリカ”とは。’90年以降の混迷するアメリカ社会に鋭く迫る。

目次

ニューヨーカーの虚飾の果て
星条旗に裏切られた七月四日生まれ
ホームレス殺害事件が物語る米国の変容
ドナルド・トランプのアメリカ式離婚狂奏曲
世界は核ハルマゲドンに備えよ
ジェーン・フォンダとCNN王の結婚の必然性
最新ゴッドファーザー、ガディの逮捕劇
ピーター・アーネットの孤独な湾岸戦争
クオモ州知事の出馬断念が投げた暗い影
オリバー・ストーン監督が描いた「ケネディ暗殺の真相」
夫を愛人問題から救った大統領候補夫人
英雄なき時代の西部劇「許されざる者」
デイリー校長殺害で高まった銃規制の叫び
大統領就任式で生まれた新ロイヤル・ファミーリ
「セサミストリート」二十五年にみる米国社会の変遷
ケリガン襲撃でわかったフィギュアスケート改の内幕
世界で唯一の「地下鉄コラム」が描くニューヨーク〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水無月十六(ニール・フィレル)

1
1990年から94年にかけてのアメリカでの出来事についてのコラム。文藝春秋に連載された「USA通信」というものをまとめたもの。当時アメリカ社会でどのようなことが問題になっていたかがわかる。日本人の留学生が射殺された事件やクリントン大統領の当選。セサミストリートの成功まで内容は幅広い。ただ容量が多く、人によっては途中で飽きてくるかもしれない。自分もその一人だったなんて言えない。2014/08/14

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