こちら関西―もうひとつの情報発信基地・大阪

こちら関西―もうひとつの情報発信基地・大阪

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163487304
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

この百年の間に、大阪はどんな情報をどんな形で発信し続けてきたか。東京一極集中の陰に隠された大阪の存在を今ここに再構築する

内容説明

小松左京が「大阪の100年」を丹念に辿りつつ、わが町・大阪の未来へのエネルギーを掘り起こす。

目次

巨大メディア「大阪城」
情報発信基地「大阪」の発見
丁稚新聞―大阪「言論」の誕生
日本のイアン・フレミング「山中峯太郎」
帝国キネマの興亡
「映像」と「ライブ」の組み合わせ
大阪放送局発信す
電波大衆化時代のはじまり
大阪城よみがえる
人物情報・大阪
「南進啓蒙」の宝塚レビュー
夭折の才能・森本薫〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんこい

11
地盤沈下も言われる関西、大阪ですが、戦前は第二の大都市、明治維新では首都候補でもあったし発信力があったと色々な事実が語られます。はるかなるティッペラリーが日本でも流行ったとか二階建ての路面電車があったとか雑学知識で色々感心。2015/11/28

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