女を叱る文句(ボキャブラリー)

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女を叱る文句(ボキャブラリー)

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163448404
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

結婚しない女たちの黄昏。DINKS哀れや。「かけそば」の正しい読み方。女子供の云いなりになる世論にあえて逆らう苦いエッセイ

内容説明

おおいなる女の時代―。言葉なくした男たちに贈るとっておきの一冊。勇気ある少数意見。

目次

DINKS哀しや
〈女の論理〉の言いなりになるな
「結婚しない女」が年をとると
おんなの適職
結婚披露宴がこうなってしまった理由
性的揶揄癖
芸者は男たちの夢だった
正義はいずこ
野獣死すべし
胆汁質人間の犯罪
子拾て狼
へんな広告
カラオケ狂い
カタカナ汚染
「秘書」とは
父の責任
嗚呼ジャパニーズゴルファー
男の顔
私物化の時代
「かけそば」の読み方
ひばり嫌い
政治家の顔
「経済行為」をどう考えるのか
“老際”の輾転反側
朝餉への我執
男が手術を受けるとき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しょうご

0
1998.3.1読了

ゲンofヒナタ

0
時代錯誤も甚だしい、前世紀の遺物のような短絡的右翼思想的著者による、無責任上等天上天下唯我独尊エッセイ。独特の視点とやらから繰り出される世相の切り方はただただ古いの一言に尽きる。温故知新と言えば聞こえは良いが、著者の主張は一見筋が通っているようだが、よくよく読んでみれば右翼思想と同じく、理論的支柱の脆弱なものでしかない。エッセイという、論文とは異なり、自分の考えを徒然なるままに書き連ねただけの文章にし主張を展開し、知識人ぶる著者のスタンスには狡猾という形容が最も相応しいだろう。2011/05/25

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