虹を掴んだ男―サミュエル・ゴールドウィン〈上〉

虹を掴んだ男―サミュエル・ゴールドウィン〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 428p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163445106
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0071

出版社内容情報

『嵐が丘』『我等の生涯の最良の年』『虹を掴む男』……名作の仕掛人、ハリウッドと共に生きた独立プロデューサーの雄の伝記大作

目次

1 エクソダス
2 ニューヨーク
3 つがいの季節
4 配役
5 椅子とりゲーム
6 自らの名声
7 アメリカのビジネス
8 エルバ
9 主演女優
10 カナンの地
11 空位時代
12 てんやわんや
13 成熟の年
14 「ほんのちょっと特別な何か」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

1
ハリウッドを代表するプロデューサー、サミュエル・ゴールドウィンの伝記。上巻は、19世紀末にワルシャワで貧しいユダヤ人一家に生まれた生い立ちから、ハリウッドで独立プロデューサーとして奮闘する1935年まで。ポーランドの貧しいユダヤ人家庭に生まれ、成功を夢見て渡米。最初は手袋セールスマンとして頭角を現す。そこで自分の商才に気づき、当時の新しい産業「映画」の世界へと飛び込む。1910年代、後のハリウッドの創設者達は、皆やり手の若きユダヤ人実業家ばかり。しかも、顔見知りだったり、親戚だったり、誠に狭い世界だった。2022/08/13

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