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出版社内容情報
夫人からガンを告知された氏が、信仰により死の恐怖を克服しつつ綴った感動の日記と遺書。家族への愛、仕事への情熱、死との対話
内容説明
1988年4月1日、ガン告知の日から55歳で逝くまで。国際派ニュースキャスターが死を見つめつつ綴った感動の日記―家族への愛、仕事への情熱、そして祈り。
目次
1 衝撃のカルテ(食道の表層部に悪性の細胞が;健康診断はオールAだからね;ついに、来るべきものが来たな;死は「終り」ではない)
2 死を見つめつつ―闘病日記(人々は幸せそうだった;私の中に大きな変化が起きている;名実ともに病人になった;静かな、不幸の中の幸福;治療はつらい、不快、苦痛だ;一家が透明になったことに驚いている;十月復帰を目指して)3 手術、そして55歳の暝目(食欲は皆無、最低の気持ち;無意味な延命だけはやめてくれ)
4 三つの鎮魂歌(笑顔―フジテレビ「社内報」より;めされた父―山川史門;天国のあなたへ―山川/穆子)
感想・レビュー
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