出版社内容情報
インテリ男はなぜセクシーでないか──辛辣にして優雅、ユーモラスで毒がある塩野七生が放つ男についての五十四章のアフォリズム
内容説明
辛辣にして優雅ユーモラスで毒がある塩野七生の「男性改造講座」。
目次
頭の良い男について
イタリア男、イギリス男に圧倒されるの巻
古き皮袋に新しき酒を
再び、古き皮袋に新しき酒を
嘘の効用について
再び、嘘の効用について
「同じ言語」で語りあえることの尊さについて
装うことの素晴らしさ
「絵」になるということ
クロウトの意見
女には何を贈るか〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sagatak
7
勇ましいイタリア歴史物の塩野七生のエッセイ。さぞかし言いたい放題だろうの予想を裏切らないものだった。そうかなと思う話もあるが、そうだなと頷くものが多い。面白かった。なにより1985年前後の数年間の連載をまとめたものだが、今読んでも色褪せないのが良かった。いや自分がどこかで止まっているのか?2024/08/01
氷柱
3
1272作目。5月16日から。作者の人柄がこれでもかと表されている一作。昭和の女性・・・というより上流階級の姿や志向がそこにはあり痛快な一作に仕上がっている。根性論というよりもファッション面(服飾や心の当たり方)からのアプローチが目立ち、人としての次元を上げる上で非常に参考になる。ここまでこだわりを持ち地に足をつけて来た人物ならではの考察に驚かされ続けた2026/05/19
Hiroki Nishizumi
3
面白いところが多いエッセイで良かった。中にはパッとしない章もあったが、それは仕方ないのかも知れない。ハンドバッグが女の心、そして肉体の一部とは全く認識がなかった。食事の仕方で育ちが分かるとは厳しい指摘だ。色気とスタイルを忘れないようにしよう。そしていつか、春風にも似た優しく官能的な快感、を起こしてみたいと思った。2017/02/21
sayako_kyoto
0
かっこいい男が少なくなった、というより、いなくなった?塩野さんが書かれているような、ポリシーを持った男はなかなかいないのである。女が見る目がなくなったのかも。軽めのエッセイかと思って読み始めたが、結構ボリュームがある。2011/03/05




