野菜探検隊世界を歩く

野菜探検隊世界を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163410104
  • NDC分類 626

出版社内容情報

私たちがいつも食べているキャベツやトマト、ジャガイモなどの野菜はどこから来たのだろう。野菜の原産地をもとめて地中海、アンデス、中国をたずねる異色の紀行

内容説明

アンデス高地に咲くトマトの祖先、ドーバーの白い岩壁に生える野生のキャベツ…。野菜の故郷を求めて世界を歩く異色の紀行。

目次

エーゲ海の野生キャベツ
断崖に咲くクレティカ
マヨネーズの発祥地・マオン
ドーバーのシルベストリス
日本の野菜のルーツ
酒泉にあった古いタマネギ
オアシスの黄色い人参
ジャガイモの故郷探し
遺跡にあった野生ジャガイモ
アンデスの山あいに咲く野生トマト
原生地再現農法との出会い
緑健農法への道
キリストが食べた百合根の味

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uburoi

1
トルコ、ギリシャのキャベツの旅、ペルーのじゃがいもの旅、そして日本での原産地再現農法での野菜づくり、と大きくは3つのテーマがある。野菜のルーツを求めての旅のレポートよりキャベツは万能の薬だったとか、じゃがいもがヨーロッパの食料事情を変えたとか、野菜についての歴史や薀蓄がためになる。野菜はすべからく生で食すべし。子供が野菜を嫌うのは毒性があるからだという。無理に食べさせてはダメだ。緑健研究所の野菜を食すれば、朝「お巡りさんの警棒」「が2,3本ストン、ストン」なんだと。2018/04/08

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