出版社内容情報
「輝ける太陽」もいずれかは、「午後三時の太陽」となる。角栄自身、そのことを意識していたのだが・・・・「時代」に生き、そして捨てられた男の、「御時世」を今解き明かす
内容説明
「金権地方政治家」田中角栄をモデルに戦後の政治的土壌と権力を解剖する
目次
角栄の御時世(午後3時の太陽;角栄が「家康」に見えた日;「暖国政治」への挑戦者;「角栄」を育てた雪国の黒衣たち;ナショナルリーダーの落第生)
早すぎた新聞の弔辞
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