いかずち切り

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  • サイズ B6判/ページ数 453p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163286303
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

証文買いの稲妻屋弦蔵に、騙りにはまった札差・和泉屋が泣きついた。鬼吉以下稲妻屋の五人衆といなさの天九郎一味の激闘が始まる。

内容説明

いさなの天九郎一味の騙りにはまった札差・和泉屋に泣きつかれ、五万両奪回に挑む“証文買い”の稲妻屋五人衆。江戸と大坂を股にかけた大勝負の行方は。

著者等紹介

山本一力[ヤマモトイチリキ]
1948年、高知県生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年、「蒼龍」で第七十七回オール讀物新人賞を受賞。2002年、『あかね空』で第百二十六回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

8
そう言う事かと思う。豪傑の活躍ぶりにいかずちを切る思いをするが、それでいいんかいと思った。2019/05/24

紫 綺

4
読み応えがあり、なかなか面白かった。2009/11/11

おばりん

2
少し馴染めないシーンもありましたが終わりはやはり一力流。しっかりしてます。2012/12/07

しろまち堂

1
山本一力って、どうして物語の終わりに「この先はどうなの?」ってネタを持ってきて終わるんだろう…。で、こういうのに限って面白いくせに続編がでなかったりするのが大変カナシイ。2010/03/26

クジラ

0
2017/08/29

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