鬼面の老女・ほか―鞍馬天狗傑作選〈3〉

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  • サイズ B40判/ページ数 472p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163265506
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

昭和の大作家・大佛次郎が心血を注いだ“鞍馬天狗”。その記念すべきシリーズ第一作「鬼面の老女」をはじめとする初期短篇と、円熟の筆による「雪の雲母坂」を収録。

著者等紹介

大佛次郎[オサラギジロウ]
明治30(1897)年、横浜市生れ。本名・野尻清彦。長兄は英文学者の野尻抱影。大正10(1921)年、東京帝国大学政治学科を卒業後、鎌倉高等女学校(現・鎌倉女学院高等学校)教師となったが、翌年外務省条約局勤務(嘱託)に。13年、鎌倉の大仏の裏手に住んでいたことに由来する大佛次郎の筆名で、「隼の源次」、ついで「鞍馬天狗」シリーズ第一作「鬼面の老女」を発表、作家活動をはじめる。時代小説から現代小説、歴史小説、ノンフィクション、エッセイと幅広いテーマとスタイルで多くの作品を手がけた。昭和48(1973)年4月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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47
鶴見俊輔が好意的に論じている為、読んで理解したいと思っている『鞍馬天狗』。私は大佛次郎の文章が合わないのか、かつて少し読んだが、面白かったりつまらなかったり内容が入ってこなかったりした。しかし鞍馬天狗第1作である『鬼面の老女』からスタートする『幕末秘史 鞍馬天狗』は面白かった!。今読むと鞍馬天狗はテロリストだし、迎える近藤勇も非情な斬殺集団のリーダーなのだ。テロ対テロのような作品群と講談調の名調子で走り出す文章に夢中になったが、内容が未完でびっくり&残念。しかし大佛次郎の文章の良さがわかってきた。お薦め。2018/09/08

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