内容説明
青年・荊軻は剣術の巧さゆえに、やがて歴史の非情な定めに身を任せることになる…。秦の始皇帝暗殺を決意した男の半生を克明に描く、傑作歴史長編。
著者等紹介
塚本青史[ツカモトセイシ]
1949年、倉敷市生まれ。同志社大学卒業。印刷会社勤務の傍らイラストレーターとしても活躍。その後、96年『霍去病』(河出書房新社)で小説デビュー。その後『白起』(同)『呂后』(講談社)を発表。現在は執筆に専念。塚本邦雄創刊歌誌『玲瓏』の発行人も兼務している
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