内容説明
天才ホステス・繭子が導く男騙しのテクニック。夜の銀座を泳ぐ１９の千華が行き着く先は…。
著者等紹介
宇佐美游［ウサミユウ］
１９６２年青森県生まれ。米国留学後、モデル、銀座ホステス、商社ＯＬ、アメリカでのネイルアーティスト、シンガポールでの不動産会社勤務などを経て、フリーランスライターとして活躍。２０００年「調子のいい女」で、第六回小説新潮長篇新人賞を受賞し、作家デビュー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
horihori【レビューがたまって追っつかない】
8
｢男もお金も､頭を使えば思いのままになるわ｡体なんか売らずにね｡女優になるのよ､演じきればお金はつかめる｣ 2008/12/09
Reina R
6
モデルを目指して田舎から上京してきて騙され、銀座でホステスをする事に……というどこかで聞いたようなストーリーだったけどなかなか面白かった。ただこの先ずっと記憶に残るほどインパクトはなかったかも？2014/03/09
Yuki Endoh
4
女って怖い。2016/05/04
あい
1
面白かった。なんか色々勉強になるなぁ。2019/07/23
☆ｶｼﾞｭ☆
0
以前読んだ「調子のいい女」のお水凝縮版って感じ。銀座デビューから男から金を巻き上げる手管を教えてくれる姐さんがいて、姐さんが薬に手を出している。途中で同じ本かと思ったほど。すらすら読めるから嫌いじゃ無いけど、たまに誰の台詞で誰の行動なのが解りにくい部分があったのが残念。。ラストは、500万円の賭けに負けとるやん！って突っ込みたかった。2012/10/01
