内容説明
老境を迎えた主人公たちの日常に時を超え謎として甦る過去の事件。円熟のミステリー全十篇。
著者等紹介
佐野洋［サノヨウ］
１９２８年、東京生まれ。東京大学文学部心理学科を卒業後、読売新聞社勤務を経て作家に。６５年、「華麗なる醜聞」で日本推理作家協会賞を受賞
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感想・レビュー
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ミーコ
29
初読みの作家さん。図書館の返却期限が迫って来てたので、未読で返そうと思ったのですが、1話読んだら面白い！これは全部読まなくては と読み出したらスラスラと読み終わりました。他の作品も是非 読んでみたく思います。2023/05/21
ちゃさち
16
おじさんが主人公の短編集。同性愛や、痴漢の冤罪の犯人が女子高生も元警察官、父親の面倒は見たくない でも遺産は欲しい娘、学生時代にできてしまった子供に目を向けず70すぎて本当に自分の子供だったと知る教授それぞれ違ってよかったです。2019/12/03
こじりん
0
それぞれの作品に重みやユニークさを感じた。一気に読めた。2017/11/29
ごへいもち
0
それぞれそれなりのミステリーだけど読後感はあまり気持ち良くなかった2008/07/19
