内容説明
読む者を、ある時はクスッ、ある時はドキッとさせる表情豊かな九つの短篇小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひらちゃん
56
たまに読みたくなる阿刀田さん。いつも思うけどショートとしての切れ味より、何となくあゝそうかとじんわりくる終わり方。昔読んでた時の面白さは感じないものの、安心して読み安いのは相変わらずでした。2017/06/03
takaC
24
残念ながら、総じてつまらなかった。2012/11/11
秋桜
11
昔大好きで、文庫本で全部持っていた阿刀田さん。読書をしなくなって当然阿刀田さんからも離れていて、久しぶりに読んだが・・・初期のころの切れ味がないかな。説明的な文章が多い。やはり阿刀田さんは、初期の頃のブラックユーモアやミステリーの短編小説が素晴らしい。昔の作品を読みたくなった。2017/08/13
竜王五代の人
8
「小説ウイスキー教室」、途中まではちょっと不思議だけどいい話だったのに、オチがよく分からなかった。幻想的な光景が素敵な「海の中道」と、ちょっと皮肉っぽい「掌の哲学」がよかった。2023/09/25
魚京童!
7
酒を飲むタイミング:1.うれしいとき、2.かなしいとき、3.その他全てのとき…今日はその他すべてのときだな。2013/10/20
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