江戸からの恋飛脚―八州廻り桑山十兵衛

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163219905
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

不器用な男が高嶺の花に恋をした。関八州の悪事を追って東奔西走しつつ、女への切ない思いは募るばかり。この恋果たして実るのか!?好評シリーズ第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃこ

2
八州廻り桑山十兵衛シリーズ第4弾。[収録作品はコメント欄]   文政11年(1828)〜12年。降って湧いた十兵衛の恋。行く先々で目撃証言を耳にする葵の御紋付の懐剣を持つ神々しく美しいお姫様の一行の正体とは。水戸徳川家と御三卿一橋家の勢力争いのとばっちり(?)を受けて十兵衛、隠密に。   馬泥棒ならぬ刀泥棒な十兵衛に苦笑い。十兵衛のピンチに手に汗握る一幕も。地図を片手に読むと楽しい。2014/02/02

かんこ

2
やっとこ縁が実ったか...水戸の思惑なんかがありつつなかなかスリリングだった。バッサバッサと殺陣もあったりおもろかった。2010/11/25

いえのぶ

1
八州廻りの桑山十兵衛が関東を廻りながら事件を解決するシリーズ4作目。水戸藩主の出自の確認、旅先で出会った大身旗本の妻の偽者、5歳で売られた娘など。直轄地は江戸で判決を受けるため費用の負担が大変など、八州廻りならではの話題がある。十兵衛の恋の行方は?2014/04/06

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