内容説明
ワールドカップに沸いたあの夏、僕と彼女は何度嘘をつき、傷つけ、愛し合っただろう。ベストセラー『水曜の朝、午前三時』に続く大人のラブストーリー。
著者等紹介
蓮見圭一[ハスミケイイチ]
作家。1959年生まれ
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感想・レビュー
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Carlos
7
最近、こういう不倫愛物語が苦手になってしまった。若い頃はよく読んだのに。2015/07/24
冬木楼 fuyukirou
4
よくしゃべる女だな、と思った。主人公はアルコールの飲み過ぎだ。際限無いおしゃべりに付き合わされた気分だけど、「話が上手だから聞いていて退屈しない」で読了。2015/05/13
あるふぁ
3
捉えどころのない小説。はるかのトリッキーさが怖い。年代的なものなのかな。オシャレな会話をしているつもりで、軽薄なだけの二人のやりとりが鼻につく。2012/01/09
時折
1
うーん、感情移入どころか、このドラマのよみどころがつかめないまま、読み終えてしまいました。どういう人がどのように味わうものか、素敵なレビュでも探してみようっと。2010/03/27