ボーダー・ミュージック

ボーダー・ミュージック

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163170909
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

旅に出たい、という男の夢。男と女の故知らず引きあう力。"最後のカウボーイ"の心を描きつづける著者の小説世界がより深くなった

内容説明

テキサス・ジャック・カーマインは、小さな牧場があるのに、ピックアップ・トラックで季節労働の旅に出る。汗とビールと自由のにおいを漂わせて。ヴォーン・ローマーは、ジャックの叔父。いつか旅に出る日の準備をしつつ、スーパーの野菜売場主任の実直な生活を送る。いつもジャックのことに想いを馳せながら。ロバート・ジェームズ・ウォラーは、カントリー・ミュージックの心で、ほんとうの人生について語る。男と女について、自由と愛について。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北風

0
ジャック・カーマインが格好良かった。けれども最後のあれはやはり破滅なのだろうか?

うたていわれ

0
RJウォラーとはあの「マディソン郡の橋」の人で、あれはマジのクソゴミなんだけどそれで毒を全部出し切って残ったロマンティシズムだけをギチギチに詰め込んだこっちは地獄の太陽のようにギラギラ光る真の男の小説。おれは本気だ。マディソン郡でゲロ吐いた諸兄こそ読むべき。これに関しちゃ食わず嫌いは大損。 逆にあっちが気に入っちゃった人は読まなくていいよ

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