出版社内容情報
一九一三年、内線の続くメキシコ・チワワ州に下級官吏の灘健吉が派遣された。移民の集団移動を図る中、周囲の人々が謎の死を遂げる
内容説明
1914年、内戦の続くメキシコで、革明軍の指導者パンチョ・ビリャと渡りあった日本人青年がいた。彼の周辺で謎の死を遂げる者が一人、また一人…。―第12回サントリーミステリー大賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
depo
2
図書館リサイクル本。他の人のレビューを読むと、ドラマがあったようだ。見てみたかった。2021/12/19
積読本消化中
2
ちょうど100年前、1914年のメキシコが舞台。2013/10/10
真中優津樹
1
何年も前に姉から借りっぱなしだったのを漸く読んだ。意外に面白かった。ドラマでは灘役を筒井道隆がやってんのね。ちょっと見てみたい。 メキシコ革命って全然知らないなあ。 悪魔の辞典の著者・アンブローズ・ビアスが登場するので吃驚しつつも、この人実際に失踪してるのね。灘とビアスの関係がいい。2017/09/28
Hideyuki Tetsuka
0
★★☆2016/07/27
オオイ
0
時代背景をとらえて面白い。2010/02/22
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