伊藤博文と安重根

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伊藤博文と安重根

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163136301
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

明治42年、公爵伊藤博文は満州視察中、ハルビン駅頭で韓国人安重根によって射殺された。二人の運命的な出会い迄を克明に描く長篇

内容説明

初代韓国統監・公爵伊藤博文は、明治42年満州ハルビンで暗殺された。狙撃者は韓国独立運動家安重根。暗殺事件に至る2人の運命的な出合いを描く出色の長篇小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

2
実行力のあるキチガイに一旦狙われると防御は不可能?京都アニメの事件を思うにつけても。それにしても自伝にある「伊藤の顔は知らなかったが背の低い髭の老人を撃った。念のためもう一人撃った」は精神障害かと疑う粗雑さ。朝鮮併合の最大の障壁であったのに、韓国の教科書には「安重根は身を捨てて国の発展をもたらした偉人です、併合で」と書くべき。「閲兵してください」と申し出たロシア将校の警備不全の罪は重い。真犯人は別にいる説もあるが闇╱伊藤は68歳、あと三十年元気であれば又は後継者を育成すれば日米開戦は避けられたかも知れない2019/07/24

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