出版社内容情報
江戸の街を跋扈する盗賊の群れに立ち向う伊賀の必殺剣。次々と襲い来る不気味な敵の正体は？ 息つく暇もない迫力の長篇時代小説
内容説明
隠密同心・吹雪算長の凄まじき任務。服部半蔵の命を受け東海道を往く。連作伝奇長篇。
目次
さがり蜘蛛
火矢
富士川越え
かぶき者
干魚売り
人買い
厩中間
拾い手柄
人質
檻穽
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蝉、ミーン ミーン 眠ス
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伊豆への密命よりも親の仇を討てぬまま落命した新十郎の無念を晴らす話が下巻であるといいのだが。2025/07/17
