出版社内容情報
嵐と洪水の中で四〇日間、二〇〇〇イニング続いたカブス対アイオワ野球連盟選抜チームの幻のゲームを描く鮮烈な野球ファンタジー
内容説明
嵐と洪水の中で40日、2000イニング続いた、カブス対アイオワ野球連盟選抜チームの熱戦。「シューレス・ジョー」の作者による傑作ファンタジー。破天荒の面白さ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
moonanddai
8
「嵐と洪水の中で40日、2000イニング続いた、カブス対アイオワ野球連盟選抜チームの熱戦。」野球史に残るべき事実であるのにそれを知っているのは主人公とその父だけ…?前作「シューレスジョー」同様幻想小説というべきなのでしょうが、印象は少し違いました。「シューレス」は夕暮れのさわやかさみたいなものでしたが、こちらは嵐の中で何かを求めるこころがざわつく感じとでも言いましょうか…。それでもテーマはいずれも同じ。「野球」はいつの時代も、厳然たる「事実」としてそこにある…。2022/02/20
たかひろ
4
教会からの使者が歌を歌い、嵐や洪水、雷が辺りを吹き荒れる中40日間2000イニング以上にもわたって繰り広げられるシカゴカブス対アイオワ野球連盟の試合、しかもその試合は不思議なインディアン同士の代理戦争じみた風貌さえ後半では明かされるわけで、もうこれはほとんど神話だ。神話なきアメリカの神話が野球であるとはしばしば言われるけれど、それをここまで過剰に、なおかつ多大な野球愛をこめながら書いた小説はなかなかないだろう。野球小説は色々な人が書いているけれど、中でもW.Pキンセラは1番の野球愛を持つ小説家だろう。2026/01/22
1977年から
1
1995年
ワッピー
1
さすがアメリカ、野球妄想もスケールが違う2010/02/26




