感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
0
トランプ大統領誕生を受けて、超久しぶりに読み返した。孤立主義にとりつかれた米国大統領が挑んだ究極の一手。(ネタバレ)世界の一部を孤絶させるのは小松の得意わざで、傑作短編「物体O」から長編『首都消失』まで、極限状況に置かれた人間が、どのように動くか、知的シミュレーションを何度も試みている。この2篇ともハッピーエンドとはいかないものの、登場人物たちは状況に屈することなく、果敢に挑み続ける。ところが、「アメリカの壁」の主人公は自暴自棄に陥ってしまい、のんだくれて…という展開。「眠りと旅と夢」も、なかなかの傑作。2016/11/19
-
- 電子書籍
- 偽りの王女は、竜人の国の宰相に溺愛され…




