出版社内容情報
松尾 諭[マツオ サトル]
原著
勝田 文[カツタ ブン]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NORA
1
俳優の自伝をもとにしている割には、あんまり楽屋裏ネタは語られず(出世していく10数年間については1ページでさらっと省略される)、奥さんや兄など、家族の物語が中心となっていく。音信不通だった兄との再会と別れについては、おそらく実際がそうであったように、細かな伏線の回収などはなされないが、勝田文の厭味のない作画・演出も手伝って、後味は悪くない。兄の最期に関わった人間が、みな良い人たちばかりで救いがあった。2025/06/27
kuu
1
モデル事務所に所属、そのきっかけが…。社長氏の審美眼、素敵。2023/01/03
うぃ
0
1.0 うーん。特にこの人に思い入れがないので、なんかとても平版なお話に思えてしまったかな。2023/09/10
みやしん
0
役者としてのあれこれを語るのが本筋ではないので、まずまずの成功を納めるまでを駆け足で消化して本人分は終いに。兄が出てきてその存在の重さはわかったけど、なんか曖昧だった。2022/10/09