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出版社内容情報
キリスト教徒の迫害で知られるローマ皇帝ネロの一生を描いた意欲作。芸術を愛するネロが母殺しに至るまでの心境とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
18
信頼という感情が皆無のネロ。かと言って人に操られるような器でもなく中途半端な独立思考と、歪んだ感情の制御ができない。おそらく暗闇も深かっただろうローマの街で、懐疑心に占領されていたんだろう。#kindle unlimited 2020/01/30
とんかつラバー
12
ネロが暴君ではなかったのは最近知られるようになってきたが(名君でもないが)血や残酷な事を嫌い芸術を愛する少年で、母親からの束縛と皇帝という地位への苦悩が描かれている。もし皇帝にならなかったら、悪友がきちんとした人間だったら…と思わずにはいられない。政治に無関心で娯楽があれば満足な民衆はまさに今の民主主義国と同じである2026/02/01
navyblue
11
皇帝ネロ、といえば、条件反射のように「暴君」という言葉が浮かぶ。一体どのくらいひどいのか、、と思いつつページを繰ってみるとそこには1人のか弱い少年がいた。もちろん、生い立ちに同情すべき点はあれど、成長した彼による様々な残虐行為が正当化されるはずはないのだけれど。それにしても人があまりに簡単に殺害されていく描写は恐ろしい。絵がしっかり描かれており、劇画タッチで動きがあり、あっという間に読了。2018/03/14
shimashimaon
7
『機動戦士ガンダム』のアニメーターであることに興味をもって古事記を題材にした作品を読んでから、好きな作家さんです。『プリニウス』を読んだら読もうと決めていました。主人公を気の弱い憐れむべき人物として描く点が概ね似通っています。衝撃的なアグリッピナの死。『プリニウス』ではどのように描いていたかが気になったのですが、どうやら描かれていないようです。後半も一気に読みます。2025/01/12
Iwata Kentaro
5
読者を選ぶ。僕も「プリニウス」以前に読んでたら「なにこれ?」と唖然としていただろう。予備知識があれば傑作。2022/11/08




