出版社内容情報
がんセンター総長の父憲甫と母、ピアノ奏者の妻ルリ子と欧州の変革を取材した著者。時代の大きなうねりを綴った渾身の集大成――大宅壮一ノンフィクション賞作家が記す
家族の歩みと激動の中欧近現代史
がんセンター総長の父憲甫とそれを妻として支えた母、ウィーンでピアノ奏者として名を上げた妻ルリ子と欧州の変革を取材した著者。時代の大きなうねりを綴った渾身の集大成
毎日新聞社特派員としてプラハの春や分裂ドイツの真実を報道し続け、後年は『ガンと戦った昭和史― 塚本憲甫と医師たち』『エリザベート― ハプスブルク家最後の皇女』などノンフィクション作家として活躍する著者が時代をまとめる
――この本を『我が家の昭和平成史』としたのは、人間は社会の中で、一人では生きてゆけないと経験しているからである。「我が家」の中には、われわれと家内の両親のほかに、多くの知り合いとの付き合いという意味が入っている。(「おわりに」より)
塚本 哲也[ツカモト テツヤ]
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