出版社内容情報
奄美の豊饒な四季、自然とともに過ごした少年時代。なつかしく、愛おしい家族、そして南島の暮らし。
奄美の小さな村に、熱血新米教師がやってきた。光も級友も先生が大好きに・・・。遠足、学芸会、運動会、地域対抗のバレーボール大会・・・。忘れがたい宝物のような想い出のかずかず。ふるさとに感謝し、亡き母親、肉親を追慕し綴る清冽な自伝的小説。奄美版「二十四の瞳」。
感想・レビュー
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信兵衛
17
奄美大島の風景、人々の姿が何とも鮮烈な印象でした。 奄美の小さな村、小さな小学校で新米熱血教師と過ごした２年間を描く、自伝的小説。2016/04/03
