内容説明
交通事故、遺産相続、金融事件、宗教被害…日々持ち込まれるさまざまな事件やトラブルに立ち向かい、弱者の味方として汗だくで駆けずり回る岡山の熱血マチベン(町の弁護士)が綴った本音エッセイ。
目次
第1部 マチベンの日常―事件弁護の現場から(刑事事件泣き笑い;民事事件で東奔西走)
第2部 消費者保護とカルトとの戦い(金融事件と多重債務;減らぬ宗教被害)
第3部 法曹雑感(未来の法曹のために;懐かしき顔;もの思う日々)
著者等紹介
河田英正[カワダヒデマサ]
1947年岡山県御津郡(現岡山市御津)に生まれる。’70年明治大学法学部卒業。’71年司法試験合格、’74年岡山弁護士会に弁護士登録。2004年度日弁連理事、岡山弁護士会会長を務める。岡山大学法科大学院非常勤講師、消費者ネットおかやま代表幹事、日弁連司法改革実施対策会議委員、日本刑法学会員、全国霊感商法対策弁連、岡山ワイズメンズクラブなどに所属。岡山を地盤に活動する熱血弁護士である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ときぐすり