出版社内容情報
核爆弾の数億倍のエネルギーを放つ「太陽フレア」、IT社会を根こそぎクラッシュさせる破壊力を秘める「コロナ質量放出」、ほぼ光速で飛来し人体を襲う「太陽プロトン」……。最新の知見をもとに、「漆黒の闇と静寂」という従来の宇宙観を鮮やかに覆す。
【目次】
内容説明
核爆弾の数億倍のエネルギーを放つ「太陽フレア」、IT社会を根こそぎクラッシュさせる破壊力を秘める「コロナ質量放出」、ほぼ光速で飛来し人体を襲う「太陽プロトン」…。危険で爆発的な「荒ぶる宇宙」の真っただ中に、危うくも文明を築いて私たちは暮らしている。美しいオーロラを夜空にゆらめかせる一方、世界停電や人工衛星喪失といった深刻な「宇宙災害」の原因にもなりうる、宇宙のプラズマ・ワールドの実像とは。最新の研究をもとに、「漆黒の闇と静寂」といった従来の宇宙観を鮮やかに覆す。
目次
第1章 宇宙天気とは何か
第2章 史上最悪の宇宙災害を想像する
第3章 宇宙天気予報のシチズンサイエンス
第4章 古典籍に記されてきた巨大磁気嵐「赤気」
第5章 極限的な宇宙環境に人は耐えられるか
第6章 宇宙移住の時代は本当に来るのか
著者等紹介
片岡龍峰[カタオカリュウホウ]
1976年仙台市生まれ。2004年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。情報通信研究機構、NASAゴダード宇宙飛行センター、名古屋大学太陽地球環境研究所、理化学研究所、東京工業大学、国立極地研究所を経て、現在は沖縄科学技術大学院大学(OIST)主幹研究員。専門は宇宙空間物理学。2015年文部科学大臣表彰若手科学者賞、2024年田中舘賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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