陽の光が消えた町で

個数:
電子版価格
¥2,970
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

陽の光が消えた町で

  • ウェブストア専用在庫が3冊ございます。(2026年07月19日 06時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152105202
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

食糧も電気も供給が不安定になった近未来、近隣の住人たちで自転車発電チームを結成することに……。暗い世の中での希望を描く表題作など6篇を収録。未来への夢、過去への想いや未知のものとの出会いを温かく描きだす、ヒューゴー賞ほか7冠の傑作SF短篇集


【目次】

内容説明

食糧も電気も供給が不安定になった近未来、老婦人を助けるため、近隣の住人たちで自転車発電チームを結成することに…。暗い世の中の優しいコミュニティーを描く表題作「陽の光が消えた町で」のほか、庭さきに設置した無料貸し出し図書ボックスに不思議な贈り物が残される「小さな図書館の司書さまへ」、猫写真好きのAIの暗躍をコミカルに描いた「報酬は猫の写真で」など、未来への夢と希望、失った友情と過去、未知のものとの温かいやりとりなどを題材に、現実のちょっと先にある世界から今日のわたしたちを真摯に見つめる珠玉の短篇集。近年、立て続けに三大英米SF賞のヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞している短篇SFの名手による、受賞作・候補作ばかり6篇を収録する。

著者等紹介

桐谷知未[キリヤトモミ]
南イリノイ大学カーボンデール校ジャーナリズム学科卒業、翻訳家

クリッツァー,ナオミ[クリッツァー,ナオミ] [Kritzer,Naomi]
ミネソタ州在住の作家。1999年から数々の短篇を発表。猫の写真が好きなAIが奮闘する短篇「報酬は猫の写真で」で、2016年度のヒューゴー賞とローカス賞をダブル受賞。また、これを長篇化したCatfishing on CatNetが、2020年度のエドガー賞YA部門とロードスター賞を受賞した。この数年は、「陽の光が消えた町で」が2024年度のヒューゴー賞とネビュラ賞をダブル受賞するなど、毎年のように短篇が各賞の候補にあがり、受賞している。本書はそれらの受賞作、候補作ばかりを集めた短篇集である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンイチミズバ

68
取引の末、彼女に委ねたCIAが欲したモノは誰にも渡してはならない。彼女の判断は悲しくて正しい。地球の歩き方?ヒッピー?の彼を探す旅かと思わせてからのこの短編もどれも好きだわ。現実逃避した親友を探すための辺境旅行記かと思ったら、なんという展開。無二の親友との決着をつけるための彼女にとっては終着点だったのか。お互いに逢いたかった気持ちは確かだ。彼の顔を見るまでは助ける気持ちと裁きを下す気持ちが半々だっただろう。こんな所で目立つ白人が自分の他のもう一人。しつこい男はMI6であることが分かってから引き込まれた。2026/06/08

ヘラジカ

51
収録作品すべてが素晴らしかった。無駄のない展開で想像力を刺激される見事な一作「小さな図書館の司書さまへ」、これまで読んできたどの”終末もの”とも(良い意味で)違う表題作、SFというよりは優れたフェミニズム文学として読める逸品「海を見渡す四姉妹」、AIをテーマにした”今”読むからこそ面白いタイムリーな二作「報酬は猫の写真で」と「アルゴリズムでよりよい生活を」。どれもとっても時間を忘れて堪能できる短篇ばかりだ。現実を映しているのに読んでいて淀むことがなく、面白くて心の栄養になる。SF嫌いにもお勧めしたい。2026/05/24

とも

38
​話題の中短編集。いやあ、こんな作家がいるとは…。 「陽の光が消えた町で」緊急事態のもと、人々は助け合いながら生活する。この流れは悪い方向に行くはずなのに…やばい、良い話だ。逆キング。 「報酬は猫の写真で」『吾輩は猫である』の現代版。人間って変。 「海を見渡す四姉妹」ローズマリーの暗黙の協力がいい。 「アルゴリズムでよりよい生活を」この短い話が示したことの強烈さったら。現代人はみんな読んだほうがいい。 全体的に「陽」の作風を感じる。肩の力を抜いて読め、味わい深い。全篇、素敵でスバラです。2026/07/12

ひさか

31
小さな図書館の司書さまへ、陽の光が消えた町で、怪物、報酬は猫の写真で、海を見渡す四姉妹、アルゴリズムでよりよい生活を、の2015年〜2024年に発表されたの6つの短編を2026年5月早川書房刊。全てヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞受賞作、または候補作で、多くの人が価値を認めたところが、肯定的なコミュニティ世界にあるとすれば、まだまだ世界は捨てたものじゃないと思えて、楽しい。良くできた話ばかりで堪能しました。表紙絵が素敵。2026/06/28

ケンタ

24
短篇SF傑作6篇。表題作「陽の光が消えた町で」や、AIをテーマにした「報酬は猫の写真で」「アルゴリズムでよりよい生活を」など、切なかったり、温かい気持ちになったり、考えさせられたりと短い分量とは思えない心に残る素晴らしい作品。ヒューゴー賞、ネビュラ賞ほか英米SF賞 計8冠 受賞はダテじゃない。おすすめです。2026/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23272892
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品