揺れる輪郭

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揺れる輪郭

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152104298
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

60年代ロンドンで異端児と呼ばれた精神科医。彼の伝記を書く作家宛てに、ある女性の日記が届く。そこには、姉の自殺と精神科医の治療の関連を疑い、真相を明らかにすべく偽名で治療を受けた女が次第に我を失っていく様が描かれ──。ブッカー賞候補の実験小説

内容説明

精神科医ブライスウェイトの伝記執筆のため、資料を集めていた著者の元に、ある若い女性のノートが届く―ブライスウェイトの元を訪れた“患者”が書いたものだ。彼女は身元を隠し、「レベッカ・スミス」という偽名で診察を受けはじめる。自分の姉の自殺には、通っていた精神科が関係しているのではと疑い、その真相に迫るためだ。ノートの中で彼女が語るのは、家族の記憶、自分の欲望、そして姉の最期にまつわる物語。だが、読み進めるほどに、その語りには小さなズレが忍び込みはじめる。これは本心なのか、演技なのか。それとも―。読者の足元も揺るがす、不穏で緻密な語りの迷宮。ブッカー賞候補作。

著者等紹介

宇佐川晶子[ウサガワアキコ]
立教大学英米文学科卒、英米文学翻訳家

バーネット,グレアム・マクレー[バーネット,グレアムマクレー] [Burnet,Graeme Macrae]
1967年生まれ、スコットランドの作家。2014年に、長篇The Disappearance of Ad`ele Bedeauでデビュー。第二長篇His Bloody Projectで2016年のブッカー賞最終候補に選ばれる。著者自身が作中の登場人物および主人公になり架空の犯罪にのみこまれていく作品で、フェイクニュースが蔓延する時代に放たれた「偽の実録犯罪小説」とガーディアン紙に評価された。本作『揺れる輪郭』は2022年のブッカー賞の候補に選出されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヘラジカ

39
物語自体はなんということがないのだが、語り口に魅了されて没頭してしまう。読書家なら誰しもが経験したことがあるはずだ。この作品はその最たる例と言って良いだろう。不確実なアイデンティティを巡る、不穏で不気味、そして茶目っ気のようなユーモアを備えたユニークな作品。淀んだ空気が満ち満ちていて、全体的に癖の強い小説ではあるが、最後まで読み通すと評価が一段階も二段階も上がる可能性がある。合わないと思った人でもある程度の忍耐は推奨したい。2025/05/30

練りようかん

15
面白かった。精神科医に姉を殺されたと確信する女性が偽名を使って受診。それらしく見せようと装うのだが本当にフリなのかが疑わしくなる展開。伝記執筆という構成で与えられる精神科医の事前情報が彼を曲者に見せ、正体に気づいているのか女性の精神疾患を見抜いてるのかドキドキした。彼女ならこうする、が彼女に怒られるになると机をバシッと叩きたくなりますます没入。興味深いのは“ペルソナに上下関係を与えるのは精神疾患の根源”という一文で、完全分離の瞬間が忘れられない。そして精神科医の生い立ちが付合の数々で巧かった。2025/06/29

TI

7
あらすじには 精神科医ブライスウェイトの伝記執筆のため、資料を集めていた著者の元に、ある若い女性のノートが届く—ブライスウェイトの元を訪れた〝患者〞が書いたものだ。彼女は身元を隠し、「レベッカ・スミス」という偽名で診察を受けはじめる。自分の姉の自殺には、通っていた精神科が関係しているのではと疑い、その真相に迫るためだ。 ノートの中で彼女が語るのは、家族の記憶、自分の欲望、そして姉の最期にまつわる物語。だが、読み進めるほどに、その語りには小さなズレが忍び込みはじめる。とかいてあるがズレは全くわからなかった!2025/06/22

Tomio

2
ドキドキもワクワクもせず、ただ読まされて終わった 。先が気になって読み進めるのではなく、せっかく借りたから読まなけりゃあ、という気持ちで。 愛着拗らせた、自意識過剰な登場人物が出てくる話だった。2025/08/03

hdb

1
★★★2025/08/25

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