カブール、最悪の13日間

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カブール、最悪の13日間

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152103260
  • NDC分類 956
  • Cコード C0031

出版社内容情報

アフガン戦争後の2021年5月、米軍撤退により、タリバンがアフガニスタン広域を制圧。8月にはついにタリバンは首都カブールに入り、フランス大使館を包囲した。ビダ少佐は大使館に残された人々を救出すべく現地に向かうも、そこは混乱と絶望が渦巻いていた――

内容説明

2021年5月、アフガニスタン戦争開始から終結まで駐留していたアメリカ軍が撤退。それに伴い、旧支配勢力タリバーンが暗躍し、その支配領域を拡大し始める。同年8月、タリバーンはついにアフガニスタン全土を制圧、再び政権を掌握した―。8月15日、タリバーンは首都カブールに入り、都市機能を麻痺させ、フランス人・現地人400人が逃げ込んだフランス大使館を包囲。カラシニコフを担いだタリバーンが跋扈し、爆発音と銃声が鳴り響く大使館の内側で、フランスから派遣された安全保障のスペシャリスト、ビダは何を思うのか。そして民間人を避難させるためにどのような策に打って出るのか。タリバーンによる大使館襲撃から民間人退避までの恐怖と絶望の入り混じった13日間を描き、どんな危機に陥っても勇気と知性を信じ抜いた自らの姿を通して、「勇敢さ」の本質を問う真実の記録。

著者等紹介

ビダ,モハメッド[ビダ,モハメッド] [Bida,Mohamed]
生後間もなくアルジェリアからフランスに移住。20歳のときに国家警察に入隊し、組織犯罪やテロ対策の分野でキャリアを積む。その後、VIPを警護する課に配属され、リオネル・ジョスパンおよびジャン=ピエール・ラファラン両首相に仕えた。2016年、アフガニスタンのフランス大使館に安全保障問題の大使顧問として赴任。2021年8月15日、タリバーンにより政権が奪還されると、何百人ものフランス人とアフガニスタン人の保護と避難において重要な役割を果たした。これにより2022年にレジオンドヌール勲章を授与された

岩坂悦子[イワサカエツコ]
上智大学文学部フランス文学科、上智大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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taku

13
多くの人々を国外へ退避させるため尽力したことは称賛されるべきもの。少し違えば自分も大勢の人たちも命を奪われる状況での判断力と行動力。思うことは、タリバーンとアフガニスタン、仏、米、英、それぞれに事情と正しさがある。それは当然、一面的ではない。本書と関係ないが、中村哲氏の言葉を思い出す。『敢えて「変わらぬ大義」と呼べるものがあるとすれば、それは弱いものを助け、命を尊重する事である』著者もそうだったのだろう。必死な皆を助けたい信念。アルジェリア系のビダ氏が国家警察を目指した理由を知りたかった。2024/07/15

Akio Kudo

2
★ 緊迫したカブールの様相は伝わるが、アウトプットが悪く何が言いたいのか把握できない悪文。2025/01/13

ひまつぶ市民。

0
かつて、中田考の『イスラム国入国記』(タイトルうろ覚え)を読んだときに近い感想。彼らは話ができる。ただ、その後も同じかは不明。それだけ。2024/06/15

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