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内容説明
産業・組織領域での心理支援を始める際に抱く疑問やおさえておきたい基礎知識について、現役で活躍する産業保健スタッフ(産業医、保健師、臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士)と産業保健に精通する社会保険労務士が、その豊富な経験をもとに解説&アドバイス。「産業保健」が気になるあなたをいざなう産業保健入門ガイド!
目次
第1部 心理臨床と一味違う!?産業保健の世界(職域で働く心理職は「産業保健スタッフ」の一員!;産業保健スタッフとしての心得)
第2部 産業保健の枠組み(知らなきゃ仕事は進まない!?―法律の基礎知識;活動のフィールド―労働衛生管理)
第3部 職場のメンタルヘルス対策の基本(メンタルヘルス対策の勘所;仕事に影響するストレス ほか)
第4部 産業心理職として活動しよう(シーンから学ぶ活動のポイント;従業員にいきいき働いてもらおう!―健康管理活動 ほか)
著者等紹介
小山文彦[コヤマフミヒコ]
東邦大学産業精神保健職場復帰支援センター(佐倉)センター長・教授。広島県尾道市出身。1991年、徳島大学医学部卒業。岡山大学病院、香川労災病院などでストレス関連疾患の診療を経て、2004年より独立行政法人労働者健康安全機構で労災疾病等研究事業、厚生労働省委託「治療と仕事の両立支援」事業などを担当。2016年10月より現職。医学博士、精神保健指定医、日医認定産業医、日本精神神経学会専門医・指導医、日本産業精神保健学会理事、日本外来精神医療学会常任理事、日本精神科産業医協会理事、日本職業・災害医学会評議員・労災補償指導医、人事院健康専門委員、東京産業保健総合支援センター産業保健相談員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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