出版社内容情報
フリアとディエゴは連れ子どうしの「半分きょうだい」。二人のもとに、人の心を読めるエスパー犬 "シャードッグ・ホームズ" がやってきた。ある日シャードッグが、お散歩中に攫われてしまう。きょうだいで力を合わせて救い出せ! 総ルビ、小学校低学年~
内容説明
フリアとディエゴは親が再婚どうしの「半分きょうだい」。けんかばかりのふたりのもとに小犬がやってきた。それもただの犬じゃない。かい主と会話ができて、人の心も読めるエスパー犬シャードッグ・ホームズだ。そんなシャードッグが悪いおとなにさらわれた。けんかしてる場合じゃない、ふたりで力をあわせてすくいだせ!スペインで15万部突破の大人気ミステリ。小学校低学年~。
著者等紹介
轟志津香[トドロキシズカ]
スペイン語翻訳家。慶應義塾大学を卒業後、スペインのグラナダ大学で美術史を学んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スイ
11
親同士の再婚で家族になったものの喧嘩ばかりの姉弟のところにやってきた犬は、飼い主と喋ることができて、シャードッグ・ホームズと名乗るのだった! という設定に心惹かれたのだけど、思ったよりも言葉やキャラクターがキツかった…(中国人ネイリストのところ、差別的な見方も感じるし)。 多分、そのキツさがハマる子もいるだろうけど。2024/11/08
松子
0
親の再婚によりきょうだいになった二人と、さらに新たに家族になった犬さんの冒険です。この犬さん、しゃべるし、おなかをなでるとスーパーパワーによって何かが起こる。これがなかなか便利そうな能力です。元の飼い主が取り戻そうときょうだいに取引を持ちかける時に「これだけの金があればiPhoneが買えるぞ」と言っちゃうのとか、きょうだいは仲が悪くても息がぴったりなところとかが面白い。2024/04/22
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