脳の地図を書き換える―神経科学の冒険

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脳の地図を書き換える―神経科学の冒険

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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152101358
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0045

出版社内容情報

人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きているのか。また科学技術を駆使して脳の機能を拡張させ、身体に五感以外の新たな感覚をつくることは可能か。最先端の脳科学と人類の未知なる可能性を著名な神経科学者が語り尽くす

内容説明

脳にはどれだけの潜在能力が秘められているか?企業家にしてスタンフォード大学神経科学者が、人類の未知なる可能性に挑む!人が視覚や聴覚、または身体の一部を失った時に脳内ではどのようなことが起きるのか。科学技術を駆使して脳の可塑性を利用し、身体に五感以外の新たな感覚を生みだすことや、ある感覚で別の感覚を「代行」させる―肌で音を感じ、舌で世界を見る―ことは可能か。脳を「ライブワイヤードな装置」=絶えず自らを改造する汎用的パターン認識器と捉えなおす著者が明かす、脳科学の最前線。

目次

生きている電気的な生地
ただ世界をつけ足せ
内は外を映す
感覚入力を受け入れる
よりよい体を手に入れるには
大事であることがなぜ大事なのか
なぜ愛は別れのときまで己の深さを知らないのか
変化の縁でバランスをとる
老犬に新しい芸を仕込むのはなぜ難しいか
あのときを思い出す
オオカミと火星探査車
エッツィの叶わぬ恋を見つけ出す

著者等紹介

イーグルマン,デイヴィッド[イーグルマン,デイヴィッド] [Eagleman,David]
1971年生まれ。スタンフォード大学で「脳の可塑性」講座を教える神経科学者。エミー賞にノミネートされたテレビシリーズ「The Brain」の生みの親で同番組のプレゼンターも務めたほか、非侵襲的なブレイン・マシン・インターフェースを開発するネオセンソリー社のCEOでもある。カリフォルニア州パロアルト在住

梶山あゆみ[カジヤマアユミ]
翻訳家。東京都立大学人文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くさてる

28
脳って面白いな!というのがいちばんの感想。脳は「世界の変化に適応するために常に自らを再構成し続ける性質=ライブワイヤリング」というシステムを持つ、という著者の主張とそれを裏付けるさまざまな具体例が面白く、でも奇抜なだけではない地に着いたものなので納得がいった。この分野の研究がもっともっと進んでいけば、人間の可能性が広がるうえに今はあきらめなくてはならない脳の疾患に関しても、救いの道が開かれるはず。そんな希望が持てた読後感でした。2022/10/09

Mc6ρ助

16
龍骨(キール)龍髭(ウイスカー)連動(エンゲージ)確認・・「機龍警察」のマン・マシン・インターフェースがまるっきりの夢ゴトではない、なんて読み方しかできない爺さまには豚に真珠な脳科学の最新地点をそれでも分かり易く解説してくれる。科学がノホホンと未来を描けなくなった21世紀、まだまだ捨てたもんではないかも知れないと思わせてもらえた優れものでした(脳が優れものであると解説された優れものの本・・)。2022/09/25

Hiroo Shimoda

11
脳の可塑性をコントロール出来たら語学やスポーツもよりレベルアップ出来るのだが、そういう未来が来てほしいな。2022/09/24

オズ

7
絶えず自らを改造する汎用的パターン認識装置の脳。脳の可塑性。ライブワイヤードな装置。二本足で歩く犬、サーフィンする犬。感覚の代行。2022/10/11

Koki Miyachi

5
脳の可塑性、拡張性、柔軟性、脳の可能性を驚きの多くの事例で紹介。脳の研究が急ピッチで進んでいるが、まだまだ未知の領域が多いことも分かる。今後の研究で、正しい脳の理解を進め人類の新しい可能性を開いてほしい。2022/08/12

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