出版社内容情報
バレエ学校の裏の顔は、スパイ養成所!? 入学早々バレエコンクールの主役に選ばれ、スパイの仕事まで任されたミリー。透明なスパイ用スマホや「空飛ぶチュチュ」が、行方不明のママを探すカギ?嘘でしょ! 一癖ある仲間と共に失踪事件の謎を追う!小学5年~
内容説明
バレエ学校の裏の顔は、スパイ養成所!?わたしはミリー。バレエダンサーを目指す12歳。行方不明のママを探しにバレエ学校に転校したら、いきなりコンクールの主役に選ばれて、スパイの仕事まで任されちゃった!透明なスパイ用スマホや「空飛ぶチュチュ」でママを見つけるって、嘘でしょ!?学校は謎だらけ、友だちは問題児ばかり。ドキドキの学校生活スタート。小学校高学年、中学生~。
著者等紹介
リプスコム,ヘレン[リプスコム,ヘレン] [Lipscombe,Helen]
イギリスのウェールズ出身の児童書作家。エクセター芸術大学を卒業後、グラフィックデザイナーとして働く。『スパイ・バレリーナ―消えたママを探せ!』がデビュー作。現在は家族と一緒にコッツウォルズに暮らす
神戸万知[ゴウドマチ]
東京都出身。ニューヨーク州立大学卒。白百合女子大学大学院博子課程満期退学。神奈川大学、白百合女子大学、成蹊大学非常勤講師。翻訳家・作家。訳書にアデル・ジェラス『バレエものがたり』、アン・ブライアント〈バレリーナ・ドリームズ〉シリーズ他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
頼ちゃん
7
ウィローのいじめは酷すぎるが、ロッティやスペンサーのような絶対の味方がいるのはいいなあ。2021/10/09
青縁眼鏡
4
10代の少年少女が007ばりに大活躍する。本作は映像化されるのでは?2021/10/13
kokekko
2
(全然「ジュニア」ではない人なので、この本をお子さまへのプレゼントにしようとしている人には役に立たないであろう感想です)期待値が高すぎたのかもしれない。これが作者のデビュー作だそうで、プロットはわりあい粗削りで、伏線の引っ張り方も緩急のバランスが不安定。バレエ・スパイ・秘密道具などの要素は楽しいけれど、ぐらぐらしていてちょっと不安になる踊りを見ているよう。とはいえ最後はちゃんと終わらせてくれているので、及第点ではある。翻訳は可もなく不可もなく、でもちょっと不可寄り。2021/06/17
Michiho Kudo
1
途中でやめてしまった。やっぱり外国の話は読みにくい。2022/04/26