出版社内容情報
ABCと名乗る正体不明の殺人者から届いた殺人予告状。それは、名探偵エルキュール・ポアロをも翻弄する連続殺人事件の皮切りだった。アルファベット順に殺人が起き、現場には必ず鉄道時刻表が……すべての読者の予想を覆す大胆不敵なトリックを駆使した名作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
41
図書館にジュニア用のものしかなかったので、仕方なくこちらを。ABCの順番で起きる殺人にポワロが挑みます。最後があっさりしている感は否めまんが、ポワロは殺人を最初から見透かしているようにすら思えました。2023/10/20
こゆ
11
30年ぶりの再読。中学生の子と一緒に読みたいなとジュニア版を借りてくるも、興味持たず一人読み。犯人がなぜABCにこだわったのかだけは覚えていたけど、それ以外は全て忘れていたので面白かった。動機からいけば絞られるけど、カストが目くらましで初読時は衝撃だった。イラストのポワロとヘイスティングズが若すぎるのと、こんな敬語で話す間柄だったっけ?ということだけ違和感。ヘイスティングズの面食いが面白い。今の時代使えない事件の筋に必要な言葉もちゃんと残していて、割と原作に忠実なのではないかと思う。2026/05/10
なおなお
9
オリエント急行の殺人は古い訳のを読んだが、今回は思い切って新しいのを読んでみた。はじめに絵で登場人物が整理されていて分かりやすい。2022/11/23
猫路(ねころ)
9
人情的な背景、ポアロは人間性を見抜く観察力が凄いなと感心してしまいました。末尾のポアロに見透かされてる犯人もニヤリ。2022/04/03
biba
8
きっと有名なお話なのでしょうが、ポアロ初心者の私は初めて読んだので面白かったです!犯人は全く分からず、アガサ・クリスティさんの手のひらで転がされるように、「この人が怪しい」「この人が犯人なのでは」と推理しては外れていました(笑)。早く違う本が読みたい!2024/02/08




