出版社内容情報
極悪非道の犯罪結社?ブラック・ハンド?に、?イタリア系のシャーロック・ホームズ?と称えられた名刑事が立ちむかう。二〇世紀初頭アメリカ、アル・カポネ台頭以前のマフィアVS警察を描く迫真のノンフィクション。ディカプリオ主演でハリウッド映画化進行中
スティーヴン・トールティ[トールティ スティーヴン]
著・文・その他
黒原 敏行[クロハラ トシユキ]
翻訳
内容説明
巨大な悪と名刑事の息詰まる闘い。20世紀初頭のアメリカ。非道のかぎりを尽くす犯罪結社ブラック・ハンドに、「イタリア系のシャーロック・ホームズ」と称えられる男が立ち向かう!傑作ノンフィクション。
目次
プロローグ「大いなる、血の凍るような恐怖」
「この、世界の半分の首都」
「人狩りの達人」
「死ぬほど恐い」
「謎の六人」
「大反乱」
爆発
恐怖の波
「将軍」
「悪人たちの恐怖の的」
生まれるのは一度、死ぬのも一度
「情け容赦の無い戦争」
反撃
秘密捜査隊
紳士
シチリア島で
黒い馬
ヤギの町
復帰
著者等紹介
トールティ,スティーヴン[トールティ,スティーヴン] [Talty,Stephan]
アメリカ、ニューヨーク州バッファロー出身のジャーナリスト、作家。両親はアイルランド系移民。“ニューヨーク・タイムズ・マガジン”誌、“GQ”誌、“プレイボーイ”誌、その他に寄稿。歴史上の人物を扱ったノンフィクションが多く、ミステリも2作発表している
黒原敏行[クロハラトシユキ]
1957年生。東京大学法学部卒業、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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