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出版社内容情報
唯一の味方だった祖母を亡くした少女エルサ。祖母の遺言で様々な人を訪ねるうちに、知らなかった祖母の姿を知る。胸を打つ感動長唯一の味方だった破天荒な祖母を亡くした、七歳の少女エルサ。遺言にしたがって祖母の謝罪の手紙を持ちさまざまな人々を訪ねるうちに、エルサは知らなかった祖母の姿と、自分を取り巻く強い絆を知る。『幸せなひとりぼっち』著者がおくる、少女の心温まる物語
フレドリック・バックマン[バックマン フレドリック]
著・文・その他
坂本 あおい[サカモト アオイ]
翻訳
内容説明
エルサは7歳。おばあちゃんは77歳。大胆不敵なおばあちゃんは、ずっとエルサの友達だった―「変わった子」と言われるエルサの、ただ一人の、強い味方だった。でも、おばあちゃんは亡くなった。おばあちゃんから託された謝罪の手紙を、エルサは代わりに届けはじめる。宛先は、よく知っている人も、あまり知らない人もいて…『幸せなひとりぼっち』の作家が、変わった子だった大人たちにおくる物語。
著者等紹介
バックマン,フレドリック[バックマン,フレドリック] [Backman,Fredrik]
1981年生まれ。ライター等の職を経て人気ブロガー、コラムニストとなる。2012年に初の小説『幸せなひとりぼっち』(ハヤカワ文庫)を発表、スウェーデン国内で80万部を超えるベストセラーとなった。また、同書の映画版も好評で、アカデミー賞2部門の候補となった。2013年に発表した『おばあちゃんのごめんねリスト』は、国際ダブリン文学賞の候補となり、40を超える国で刊行予定となっている。作品の売上累計は世界で900万部を突破している。ストックホルムに在住
坂本あおい[サカモトアオイ]
青山学院大学文学部卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こーた
藤月はな(灯れ松明の火)
はる
papako
ゆりあす62