出版社内容情報
『プルーフ・オブ・ヘヴン』の著者絶賛&NYタイムズベストセラー! 世界屈指の女性霊媒師が、生者と死者との邂逅を語る感動の手記
内容説明
感動のベストセラー!予約は5年待ち、テレビにも引っ張りだこの超人気霊媒師が語る「向こうの世界」からのヒーリング・メッセージ。
目次
第1部(おじいちゃん;ある日スーパーマーケットで;オーストラリアの夢 ほか)
第2部(開かれて;おとずれ;画面 ほか)
第3部(埠頭の事件簿;謎とき;校長室で ほか)
著者等紹介
ジャクソン,ローラ・リン[ジャクソン,ローラリン] [Jackson,Laura Lynne]
アメリカの霊媒師。昼は高校の英語教師。霊能者として20年以上活動しており、ウィンドブリッジ・ヒューマンポテンシャル応用研究所、およびフォーエバー・ファミリー会から霊能力の正式認定を受けている。夫、3人の子どもと共にニューヨーク州ロングアイランド在住。デビュー作である『魂の呼び声に耳をすまして―奇跡の霊能者のメッセージ』(2015年)は、“ニューヨーク・タイムズ”紙のベストセラーリストにランクインし、7カ国以上で出版されている
ラッセル秀子[ラッセルヒデコ]
翻訳家。聖心女子大学卒業、米ミドルベリー国際大学院モントレー校修士課程修了。現在、同大学院助教授、カリフォルニア州モントレー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆう
9
奇跡体験アンビリバボーに以前出演していた方の本。 愛のあるメッセージは涙無くしては読めない。 『この世にはふたつの生き方しかない。ひとつは、奇跡なんて存在しないと考えること。もうひとつは、すべてが奇跡だと考えること』2022/08/26
ココマ
6
普段は教師で2児の母親、ボランティアで故人の通訳をする著者の苦悩と気づきの記録。彼女に限って言えば霊界の声を聞く時の脳は医学的な検査によって驚くべき状態と判明した。もっと話題や研究にされてもいい書物だ。息子に嫌な思いをさせた父親が死後に償いをする実話は感動的だった。人にした事は必ず認識させられ恥じ入る世界が存在するらしい。何もなかった事にしてこの世から消えても己の心の黒さは別次元ではしっかりいつの事か記録に残って思い出すらしい。 「この意識は、物理的な世界を超えて残っている」p1952018/12/29
ルナティック
3
実際自分が著者と出会い、話を聞いたら当然泣くし感謝することは間違いない。しかし本として読むと、同じ場面が続く~という印象ばかりであった。著者の才能(力)とそれを社会的に「認められる」ものとする過程は興味深かった。アメリカらしい?(笑)しかし、読後感は優しい気持ちになれた。アチラの世界には愛する人たちがいることに確信したから?いつも見守ってくれるから?う~ん、でも信じることで自分が穏やかな気持ちになれるのなら、それで良いのかも・・・2017/10/15