モンティ・パイソンができるまで―ジョン・クリーズ自伝

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モンティ・パイソンができるまで―ジョン・クリーズ自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 544p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152096616
  • NDC分類 778.233
  • Cコード C0074

出版社内容情報

笑いの世界に革命をもたらし、さまざまな著名人にリスペクトされる伝説のコメディグループの創始者が初めて語る、圧巻の半生記!私立小学校初日に味わった屈辱的な体験から相棒チャップマンと出会った大学の楽園の日々を経て、パイソンズ結集へ……笑いの革命を推し進めたラディカルな英国喜劇人が書き下ろした待望の自伝

ジョン・クリーズ[クリーズ ジョン]

安原 和見[ヤスハラ カズミ]

内容説明

2014年、2万人を収容するロンドンO2アリーナでの10公演をすべてソールドアウトさせた、“モンティ・パイソン”という名のコメディグループ。実に34年ぶりの再結成による復活ライブが示したその変わらぬ人気は世界を驚倒させ、笑いに包んだ。そんな最強の喜劇集団は、どうやって結成されるに至ったのか。それを知るには“パイソンズ”の中心人物である本書の著者、ジョン・クリーズに訊くに如くはない。私立小学校での屈辱的な経験から、大学入学前に10歳児相手に教鞭をとった顛末、良き相棒グレアム・チャップマンと出会った大学での楽園の日々を経て、パイソンズ結集へ…世界じゅうのさまざまな著名人にリスペクトされる伝説のグループの創設者であり、笑いの革命をラディカルに推し進めた英国喜劇人が初めて書き下ろした、待望の自伝。

目次

過保護な父と心配性の母
中流の下の暮らし
セント・ピーターズの憂鬱
クリフトン私立中等学校で笑いの味をしめる
教師として一〇歳児に立ち向かう
“フットライツ”の中で―ケンブリッジのアマチュアコメディアン
相棒グレアムと喜劇漬けになる
『ケンブリッジ・サーカス』ツアーに―笑いのプロへの第一歩
ブロードウェイでミュージカル!?―アメリカに乗り込む
ボストンとトロントで場数を踏む―ミュージカルとの別れ
初めてのテレビ出演
イビサ島での「甘い生活」―映画脚本書きの日々
いよいよ番組を持つ
苦々しき“人をいらいらさせる方法”
“バリー・トゥックのフライング・サーカス”―パイソンズ始動
そして現在…

著者等紹介

クリーズ,ジョン[クリーズ,ジョン] [Cleese,John]
1939年、英国サマセット州ウェストン=スーパー=メア生まれ。クリフトン・コレッジ、ケンブリッジ大学卒業後、ロンドンのウェストエンドやテレビ番組“フロスト・レポート”で俳優兼脚本家として脚光を浴びる。1969年よりBBCで放送された伝説のコメディ番組“モンティ・パイソン”への参加で盛名を得たが、そののちに元妻のコニー・ブースと出演・脚本を手掛けたテレビシリーズ“フォルティ・タワーズ”も高く評価されている。映画界でも著名

安原和見[ヤスハラカズミ]
翻訳家。東京大学文学部西洋史学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

amanon

4
非常に面白くて、思わず一気読みしたのだけれど、ジョン・クリーズの生い立ちや人となりを知ることができるものの、パイソンを深く知りたいというという要求にはあまり答えてくれないというのが、何とももどかしい…というのが正直なところ。何せ、他のパイソンのメンバーの名前は一通り登場するものの、盟友ともいうべきチャップマン以外の人物評や具体的な関わりはほぼ皆無。ただ、チャップマンのカミングアウトのくだりは、興味深くて、ちょっと笑えたが。高圧的なキャラを演じることが多いが、実は素顔はそれとほぼ真逆なのに驚かされた。2025/01/30

軽率

4
‪ほんとに、パイソンができるまで(+復活ライブ少し)のクリーズの自伝。全然知らない人やテレビ界のこともいっぱい出てくるのに退屈しないで読めるのは、さすがの描写力。愛情と笑いの溢れる(時にちょっと意地悪な)書き方で、やっぱジョンが好きだなーと思う。‬ 子供の頃の暮らし、英国の学生生活がどんな風かとか、じゃあ先生側になってみて〜の視点だったり、アメリカで舞台に立ったり、BBCに入ってからのエピソードだったり、もちろん、パイソンズのメンバーについても書いてあって、とても興味深く、楽しかった。2019/06/30

ぷるぷる

4
タイトル通りパイソンズが始まるまでのジョン・クリーズ氏の自伝。なのでタイプライター投げつけられたとか高額の慰謝料の話とかは無し。インタビュー等で語り尽くされているのでそんなの知ってんだろと言わんばかり。一応自伝らしく時系列でお話進みますが、所々脱線して自らの喜劇論に人生観、代表作の背景に世の中への悪態など語ってるのが興味深い。更に読者に喧嘩売る辺りからは最高。1966年ワールドカップ決勝をドイツ人に囲まれた中で観戦する話は眉唾だが面白すぎ。銀河ヒッチハイクガイドのオチってクリーズが考えたんじゃなかったの?2018/05/10

hayatama

4
まずはジョン・クリーズが死んだ親父と同い年ってのにびっくり。まぁ、60年代から活躍してるんだからそらそうか。で、モンティ・パイソン自体の話はほとんど出てこない。映画の舞台にもよくなるイギリスのプレップスクールや大学での生活、中流階級の暮らしなどが、時折パイソン風に淡々と描かれる。いやはや、こんなに分厚い本なのに、全部読んでしまうのがもったいないと久しぶりに思った。パイソンの話は出てこないのね、と思ってたら、最終章でO2ライブの話が。夜中にBDを2枚も見てしまったではないか…。モンティ・パイソン最高。2017/02/02

selva

3
なにせクリーズ、世界で最も有名なコント作家の一人なので、文章が面白くないわけがない。そこそこ長い本だが飽きることなく笑いながらずっと読める。O2シアターの舞台裏など興味深かった。しかしやはりパイソンズ以後のこういう話をもっと読みたいけれど、イギリス人には当たり前の話過ぎて書く必要ないのだろうか。チャップマンの話も良かった。ちなみにパイソンズで一番好きなコントは「建築家」です。2022/08/28

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