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出版社内容情報
向きな気持ちがよいとはかぎらない」――これまでの考え方が覆る、中国思想の超人気講義。
「君の人生は必ず変わる」。そんな約束から始まる中国思想の超人気講義。「ありのままの自分なんてどこにもいない」「自分探しの旅など意味がない」――常識が覆る、孔子や孟子の新しい読み方。
内容説明
いまハーバード大学で、東洋思想の授業が絶大な人気を誇っているのはなぜか?現代にあてはめた孔子や孟子、老子らの教えに、学生たちが熱狂しているわけとは?
目次
1 伝統から“解放された”時代
2 世界じゅうで哲学が生まれた時代
3 毎日少しずつ自分を変える―孔子と“礼”“仁”
4 心を耕して決断力を高める―孟子と“命”
5 強くなるために弱くなる―老子と“道”
6 まわりを引きつける人になる―『内業』と“精”“気”“神”
7 「自分中心」から脱却する―荘子と“物化”
8 「あるがまま」がよいとはかぎらない―荀子と“ことわり”
9 世界じゅうの思想が息を吹き返す時代
著者等紹介
ピュエット,マイケル[ピュエット,マイケル] [Puett,Michael]
ハーバード大学東アジア言語文明学科の中国史教授。2006年より受け持つ学部授業の「古代中国の倫理学と政治理論」は、「経済学入門」「コンピュータ科学入門」に次いで学内3位の履修者数を誇る。卓越した学部教育により、ハーバード・カレッジ・プロフェッサーシップを受賞
グロス=ロー,クリスティーン[グロスロー,クリスティーン] [Gross‐Loh,Christine]
ジャーナリスト。ウォール・ストリート・ジャーナルやハフィントンポストなどに多数寄稿。ハーバード大学で東アジア史の博士号を取得している
熊谷淳子[クマガイジュンコ]
翻訳家。大阪教育大学卒、コロラド大学大学院で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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神太郎
あっきー
出世八五郎
R
あっきー