新・100年予測―ヨーロッパ炎上

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

新・100年予測―ヨーロッパ炎上

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152095503
  • NDC分類 319
  • Cコード C0031

出版社内容情報

戦争の時代にふたたび突入か!?クリミア危機を見事に予言した男が、世界平和を揺るがすヨーロッパ中の危険な火種を徹底検証する。

内容説明

大ベストセラー『100年予測』『続・100年予測』で世界を驚かせたフリードマンが、次に注目するのはヨーロッパだ!大陸の各地にくすぶる数々の火種を理解すれば、世界の未来が見通せる。誰が得するのか?誰が損するのか?世界の覇権図はどう塗り替えられるのか?クリミア危機を見事に予言した著者による最新の大胆予測。

目次

1 ヨーロッパ例外主義(ヨーロッパ人の生活;世界を席巻するヨーロッパ;ヨーロッパの分裂)
2 三一年間(大虐殺;疲弊;アメリカが始めたヨーロッパの統合;危機と分裂)
3 紛争の火種(マーストリヒトの戦い;ドイツ問題の再燃;ロシアとヨーロッパ大陸;ロシアと境界地帯;フランス、ドイツとその境界地帯;イスラムとドイツに挟まれた地中海ヨーロッパ;ヨーロッパの縁のトルコ;イギリス;終わりに)

著者等紹介

フリードマン,ジョージ[フリードマン,ジョージ] [Friedman,George]
1949年、ハンガリー生まれ。ニューヨーク市立大学卒業後、コーネル大学で政治学の博士号を取得。ルイジアナ州立大学地政学研究センター所長などを経て、1996年に世界的インテリジェンス企業ストラトフォーを創設、チェアマンを務める

夏目大[ナツメダイ]
翻訳家。翻訳学校フェロー・アカデミー講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カザリ

35
はーい、こちらも3回読んだけれど、脳内再構成ができずに挫折ですwというわけで、ほかの本で基礎体力をつけてから、再読します。レビューは再読時にしま~す(>_<)2017/07/11

coolflat

18
198頁。08年のグルジア紛争とリーマンショック。二つはいずれも重要な出来事であり、間違いなく一つの時代を終わらせた。まず前者は欧州とロシアの関係を変えた。長らくロシアは懸念の対象となる国ではなかったのだがそれが変わった。また欧州では国家と国家の間の戦争などもうあり得ないという幻想も終わった。後者の出来事はEUが対処を迫られた最初の金融恐慌へと発展し、最終的に欧州の経済システムを弱体化させる事になった。連合と国家主権の間の絶妙なバランスも崩れた。二つの問題は一体となって作用し、欧州の平和と繁栄を脅かした。2017/04/23

jiangkou

9
今後の世界を考えるため地政学本を連読。本書は世界の見通しではなく2010年前後の情勢をもとにヨーロッパ、ロシア、トルコを中心に一次大戦前からの文明、民族史を読み解き、各地域にどういう歴史があるか、今後の趨勢は、根底に流れる忘れられない歴史などを記したもの。ヨーロッパや政界情勢、世界史及びあまり触れられない中国、アメリカ、インドの地政学的位置づけがないと地球規模では理解しにくいか。読みやすい文体ではあるが、なかなか難しい。トルコ。ドイツ、イギリス、フランス、ロシア関係、挟まれた地域で動きがあることがわかる。2017/03/31

ちゅん

7
ヨーロッパ近代史の本。作者の幼少時のヨーロッパにおける過酷な体験から、なぜヨーロッパ国間で軋轢が生じているのかを作者は平易な言葉で書いています。バルカン半島、フランス・ドイツは歴史上多くの戦いが行われましたが、その原因は人間が愚かだというのではなく、戦う必要に迫られたからという話は印象的でした。2017/03/13

Salsaru

6
流れをつかむのに最適。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9797251
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品