グランプリ

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グランプリ

  • 高千穂 遙【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 早川書房(2011/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152092182
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ロードバイクの頂点、「競輪」に人生をかける選手たちが挑む、年に一度の決戦「グランプリ」への道を迫真の筆致で描いた自転車小説。

内容説明

いちばん速いヤツは誰だ!十二月三十日、G1優勝者、賞金王など九人の選手が賞金一億円をかけて争う「KEIRINグランプリ」が開催される。競輪に人生をかける選手たちが挑む、年に一度の決戦への道を迫真の筆致で描いた、心揺さぶる自転車小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

24
競輪を扱った選手たちの群像劇でした。格闘トーナメントのように、様々な強豪が各レースで活躍し、その集大成であるKEIRINグランプリを目指すという内容で、選手の凄さ、それぞれの個性、戦法や背景、考え方なんかが見事にキャラ立ちしていて、マンガみたいに楽しめました。ギャンブルという側面をもつ真剣勝負の凄みが感じられて面白い小説でした。ともかく、爽快でかっこいいのです。2017/04/06

遅筆堂

16
業界紙の新人女性記者が出てきたりして、初心者向けにあえて競輪の基本的な知識を述べさせたりしているが、それが無駄な枚数を増やし、ウザイ。所詮、競輪についてはそう簡単に理解できるものではないので、この話題の小説であれば、初心者を当てにしてもしかたがないのでは。それらを除けば、実に面白かった。オタクの選手とかチャラ男など、実際は判らないが全体に楽しい色を付けたキャラが良い感じ。かなり本格的に取材をしているので、普段見られない場内の様子などが描かれていて興味深く読んだ。せっかくなので明日は、少し投票してみようか。2011/07/16

まつじん

15
ふーん、競輪もお客さんは右肩下がりなんですか。でもワタクシの先入観というか偏見を晴らす・・・までには至らなかったヨ。やっぱオリンピックくらいしか応援できないなぁ、頑張ってるのは確かなんですが。2011/07/18

ゲグラン

14
競輪自体全くの無知だったので、レースになってしまうとイマイチ判らないところもあったが、そんなこと関係無く面白かったです。選手のプライベートと競技をうまくミックスしていて、すぐに各章各章のメインキャストとなる選手たちのファンになってしまいました。気持ちの良い、スッキリとしたスポーツ小説でした。自分のなかでは、競輪は暗いイメージがかなり先行していたので、この小説で完全に覆りました。関係者の皆様、すいませんでした。こんど車券を購入しに行きたいと思います。この言葉が、この小説の一番のほめ言葉になるんじゃないかな?2012/05/18

ゆりゆか

10
競輪選手たちが「競輪グランプリ」に向かって戦っている物語。章ごとに主人公が変わっていくのは、登場人物が多くなっちゃって難しくしている部分もあるけど…でも、いろんな選手の生活や気持ち、戦い方が読めてよかったと思う。一度、競輪を見に行きたくなりました。2011/09/30

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