Hayakawa novels<br> 暁に立つ

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暁に立つ

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152091772
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

双子の美人妻に翻弄されるギャングの内紛を捌くジェッシイとカルト団体を調査する恋人の探偵サニー・ランドル。未来へ踏み出す2人を描く巨匠パーカーのジェッシイ・ストーン・シリーズ最終作!

内容説明

私立探偵サニー・ランドルがジェッシイのもとを訪れた。パラダイスの新興宗教団体に入信した娘を連れ戻してほしいという両親の依頼を受けたのだ。だが、その両親も心配なのは世間体で、娘に対する愛情は薄い。サニーはジェッシイの協力を得ながら娘のために奔走する。一方、ジェッシイはギャングの下っ端が射殺された事件の捜査に着手した。殺された男のボスは、奇妙なことに別のギャングのボスと隣同士に住み、美しい双子の姉妹をそれぞれ妻としている。ボスたちの邸宅へ聞き込みに訪れたジェッシイが見たのは、嫉妬をおぼえるほど幸福そうな二組の夫婦の姿だった。しかしその直後、くだんのボスの一人が先の殺人とよく似た手口で殺されているのが見つかる。不自然な共存を続けるギャングたちの中でいったい何が起きているのか…。プロとして仕事に邁進するジェッシイとサニー。お互いに破れた愛を引きずってきた二人は、いかなる未来へ向かうのか。愛と警官魂の物語―巨匠ロバート・B・パーカーによる警察署長ジェッシイ・ストーン・シリーズ、ここに終幕。

著者等紹介

パーカー,ロバート・B.[パーカー,ロバートB.][Parker,Robert B.]
1932年生まれ。ボストン大学でハードボイルド作品に関する論文により博士号を取得。1973年、私立探偵スペンサーが初登場する『ゴッドウルフの行方』で作家デビュー。1976年の『約束の地』でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞し、2002年には同賞の巨匠賞を受賞した。2010年没

山本博[ヤマモトヒロシ]
1931年生、早稲田大学大学院法律科修了、弁護士・著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kircheis

290
★★★☆☆ ジェッシイとサニーの最後の物語。タイトルは内容とあまり関係がない。 前作で再び交流するようになった2人が過去の恋人の影を断ち、前に進もうとする姿が良かった。 殺人事件と宗教絡みの事件を並行して解決していくが、事件自体はいずれも平凡で何だか強引に幕引きさせた感じ。双子の異常性をもっとうまく使えたはず。でも最終作に相応しいハッピーな終わり方だったなぁ。 あと、スーザンの精神科医としての姿は本当にカッコいい。スペンサーシリーズでは性欲旺盛なおばさん(?)の印象しかなかったけど本当は凄いんだね!2022/12/12

タナー

11
再読。今作も発売してすぐ読んでるはずなので、もう12年ぶりということになる。スペンサーものよりも自分はこのジェッシイ・ストーンの物語のほうが好きだ。一方でパーカーが産み出したキャラで唯一好きになれないのがサニー・ランドルだ。作者であるパーカーが突然亡くなってしまったことで、期せずしてシリーズ最後の作品となったわけだが、何となく上手いこと収まった感はある。逆に作者が存命でシリーズを描き続けていたら、二人の未来はどうなっていたのだろう。何度読んでも面白いシリーズだ。何年か後に、また読むかもしれない。2022/06/15

がぁ

7
これで終わりかと思うと感慨深いものがある。ストーリーも謎解きも雑で面白みには欠けるが、パーカーの世界はこれで完結しているのだろう。何か大きなものを失ったように思う。長い間ありがとう。2012/02/22

しろ

4
はからずもジェッシイ・ストーン・シリーズとサニー・ランドル・シリーズが合体して終了。「何て縁起のいいスタートだ」が最後の言葉だったのが救われる。長いことありがとう。もう新作が読めないと思うと本当に淋しい。2012/02/26

ワッピー

4
ジェッシィシリーズ最後の作品。意図していたわけではないだろうけど、それらしい結末に。2011/05/07

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